パソコンを使う上でタッチタイピングは必須だろうし、非常にお勧めをしたい。

タッチタイピングとは、少し前までブラインドタッチと呼ばれていたが、
要するにキーボードを見ないで文字を入力することである。

習熟するまでにはかなりの努力が必要だし、時間もかかってしまう。
それでも学ぶ意義は大いにあると考える。

これだけキーが多いパソコンにおいて、自身の入力の仕方が定まっていなかったり、
我流の非効率的な方法に走っていたり、
はたまた配列をいちいち目で確認しながら入力していては、
かなりのストレスだしやりづらいしめんどくさい。

タッチタイピングはなんとなくやり方を覚えてしまえばどんどんうまくなる一方なので、
少しでも意識するだけでも非常に得だと思う。

その際、風変わりな入力を身に着けてしまうと癖を無くすのにも大変なので気を付けたい。

入力の仕方のセオリーはそれなりにあるタッチタイピングであるが、
細かいところになってくると自分で考えて行う必要がある。

ある程度パソコン入力に習熟するにつれ、ショートカットキーも覚えてくるだろうが、
タッチタイピングにショートカットキーを交えた入力の仕方は、特に工夫が必要になってくる。

工夫にも正解筋があるわけだが、考えが甘かったり好みが分かれることも多く、
誰かがパソコンを入力しているときに手元を覗いてみると、
みなそれぞれ全く違う入力をしていることに気づく。

なんとなく自分の今の入力は少し癖が強くて失敗だったかな、などと思っても、
自分が納得がいく方法で最高速度の最大精度を出すのは当然抜群に難しい。

日々研鑽であり、日々成長である。